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美しくなければ、Footballじゃない

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イブラヒモヴィッチとモウリーニョの師弟関係が素敵すぎて好き。

サッカー界には、選手と監督の間に特別な関係が生まれることがある。中でも、ズラタン・イブラヒモヴィッチジョゼ・モウリーニョの絆は、ファンの間でも広く知られている。二人はインテルマンチェスター・ユナイテッドで共闘し、その間に強い信頼関係を築いた。イブラヒヴィッチのカリスマ性とモウリーニョのカリスマ指導が交わることで、数々の名言やエピソードが生まれてきた。

今回は、そんな二人の「友情」にまつわるエピソードを紹介していこう。

モウリーニョのためなら命を懸ける」

イブラヒモビッチはかつて「俺はモウリーニョのためなら命を懸けて戦う」と発言。監督としてのカリスマ性と、人としての魅力を高く評価してい

 

インテル時代の信頼関係」

イブラヒモビッチは"21世紀最強" 「最も信じられないレベル」とモウリーニョが絶賛 | フットボールゾーン

インテル時代、モウリーニョイブラヒモビッチをチームの中心に据え、最大限の自由を与えた。それに応えるようにイブラもゴールを量産し、セリエA制覇に貢献。

モウリーニョは指揮官、グアルディオラは哲学者」

昨年のバルセロナvsインテル戦で、モウリーニョは何と言ったか? : Forza Pirlo!

バルセロナ時代にペップ・グアルディオラと衝突したイブラヒモビッチは、「グアルディオラは話しかけてこなかったが、モウリーニョは本当のリーダーだった」と語った。

マンチェスター・ユナイテッドでの再会」

モウリーニョ「ズラタンが勝たせてくれた」、イブラ慰留の切り札はファンの行動? | ゲキサカ

2016年、マンチェスター・ユナイテッドで再会。イブラヒモビッチは35歳ながらもエースとして活躍し、モウリーニョの下でEFLカップヨーロッパリーグを制覇。

インテル時代の大好きなやり取り

面白エピソードの多い二人。
その中で、最も好きなエピソードが

2009年の4年連続となるスクデット獲得を祝った時の出来事。
イブラヒモヴィッチは後半途中に何度も交代を申し出たが、
モウリーニョ監督はそれを無視。笑
結局、同選手をフル出場させている。

発言
イブラ 「疲れたから今日はもう代えてよ」
モウ 無視・・・
イブラ 「なんでやねん、もう優勝確定したやんけ」
モウ フィーゴ、バロちゃん交代・・・
イブラ 「ふざけんなよ」
イブラ ゴールを決め、流石に交代だろと思ってたが…
モウ 無視・・・
ジュリオセザール 爆笑
イブラ 「優勝に貢献したやんけ、敬意示せよ!」
解説席 爆笑
モウ GK交代・・・w
イブラ ブチギレ
解説席 爆笑
モウ 無視・・・

 

 

モウリーニョ監督曰く

「私はイブラヒモビッチのことを知っている。何度も交代を求めてきたが、私はそうしなかった。そして5分後、彼もチームが彼を助けようとしていたことをわかったんだ。まだ得点王のタイトルをとれるはずだよ。スクデットと違い、絶対に獲得しなきゃいけないものではない。だが、彼を助けられるのなら、我々はそうしていく」

 


また優勝後モウリーニョ監督は、

自らの仕事と功績について、次のようにコメントしている。

 

「私の貢献?何もないさ。私は11ヶ月もバカンスをとっていたんだ。最近の私はただ、勝者のベンチに座るという幸運に恵まれただけだよ。ある意味では、幸いにも私が勝者のチームを選んだとも言える。だがいつだって、プレッシャーはたくさんあるんだ。ポルトでも、ロンドン(チェルシー)でもね。ここだって3年連続で勝っていたから、もしも優勝できなかったら、私の責任になっていたのは当然だよ」

どこまで行っても最高の監督と

自由奔放で魅力的なイブラヒモヴィッチでした。(笑)